なかむら建設
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Seismic Renovation

Concept

古き良き日本家屋を未来へ繋ぐ

古き良き日本家屋を
未来へ繋ぐ

何代も続く古い家は、そこで生まれ成長して巣立ってゆく人々の物語を、ずっと見守り続けています。古い柱の傷ひとつひとつに思い出の詰まった家は、久方ぶりに帰るときでさえ、自分の原点「帰ってくることのできる居場所」を優しく用意してくれます。可能な限り、ありのままを残して差し上げたい。建築を志した時、最初に教わる言葉。「建物はシェルターである。即ち建築とは天災より『人の命を守るもの』である。」私たちは、耐震なくして日本の家はあり得ないと考えています。なかむら建設が古民家改修ではなく耐震改修にこだわる理由がそこにあるのです。

日本の美意識は、光 と影の感覚にあるといえます。静かにたたずむ日本家屋に、庭から差し込む日のひかり…。優しく温かい粉引(こひき)のお茶碗と、湯気の立つ漆の椀。戦後入ってきた洋風住宅などは、徹底的に光で照らし影を無くそうとしますが、日本家屋に灯るあかりは、陰影があってこそ、引き立つ工夫がなされています。江戸時代の家を改修するとき、改修中の家を見ると、当時の棟梁や家主がどんなことを考え建てたのかを語りかけてきます。古き良きものを残そうとされるその思いを、私たちも大切にしたいと思っています。

古き良き日本家屋を未来へ繋ぐ

リノベーションとは、機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修を行うことをいいます。例えば、水・電気・ガスなどのライフラインや構造躯体の性能を、必要に応じて更新・改修をしたり、ライフスタイルに合わせて間取りや内外装を刷新することで、快適な暮らしを実現する現代的な住まいに再生していきます。価値あるものをつくり、長く大切に使う。私たちは伊勢発200年住宅への挑戦を合言葉に、メンテナンスに力を入れていきたいと考えています。

古き良き日本家屋を未来へ繋ぐ

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