「玄関にいつもお客様の声が楽しく響いていた前の家が忘れられず、玄関土間ホールを人が集える場所にしたかったのです」
熊野スギをふんだんに使った板敷きに格子戸、八角寸の大黒柱、囲炉裏をしつらえた間口の広い土間ホール。ガラスを隔てた一角には、オーナーの愛車ハーレーがディスプレイされています。
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純和風の内外観と百八十度、趣を異にするのが、差し掛け屋根から光が注ぐリビングダイニングです。白い壁にダークブラウンのフローリングは、施主夫人様たってのご希望。キッチンの床は一段下げられていて、食事をする家族との目線が合わせてあります。
このLDKと土間、畳下には自家発電機能を備えた床暖房が配されています。伝統を尊重しながら、最新設備を融合させたこの家では、冬でも裸足で過ごせるのです。
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